【商品説明】
穂先にいたち毛を使用した本格的な万年毛筆。植物染めによる日本の伝統色の再現に取り組んでいる「染司よしおか」にて、古代の染色技法で染められた鹿角を使用。
中国では藍は「青を染める草なり」と記されていることから藍は染色の材料を指しているといえます。一方日本では、蓼藍（たであい）の葉で染められた色、また染料となる藍の植物そのものの両方の意味で使われています。蓼藍は水分の多い土地を好み、水害にも強い面をもっているため、暴れ川として有名な徳島県吉野川下流一体で多く生育しています。この藍を阿波藍と呼びます。今回、この阿波藍を使って植物染めによる日本の伝統色の再現に取り組んでいる「染司よしおか」にて、鹿角を藍色に染めていただきました。藍がよく建っているか見極めながら、ゆっくりと回数を重ねて染め上げた藍の魅力をご自身でお楽しみ頂けたら幸いでございます。
スペアーインキ式
スペアーインキ（水性顔料インキ・黒）3本、替穂首（細字タイプ）1本、替ぺん先硬筆1本付。筆記可能距離：50～100m（スペアーインキ1本使用時）
【詳細】
商品サイズ：137×直径15mm
商品サイズは、クリップなどを含まない最大径を表記しています。
商品重量：22g
素材：本体：鹿角/キャップ：鹿角/クリップ：SK/首軸：PP/尾栓：PMMA/ぺん先：鼬毛
インキ：水性顔料インキ
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【商品番号：a4901427239867】